Windows 10でノートPCのHDMIを使ったPS4の接続手順完全解説
HDMIとリモートプレイを使ったPS4とWindows 10ノートパソコンの接続法 さて、結論からいうと、PS4を直接ノートパソコンにHDMIケーブルでつなぐのはちょっと難しいです。ほとんどのノートパソコンは映像出力用であって、入力用ではないからです。でも安心してください、別の手段があります。ソニーのリモートプレイアプリを使えば、家庭内Wi-Fi経由でゲーム画面をストリーミングできるんです。設定はソフトをダウンロードしてコントローラーをペアリングし、各種設定を済ませるだけ。これでノートパソコンがポータブルなゲーム機に早変わりします。実際、かなり便利ですよ。 うまくいかせるための準備手順 最初にお伝えしておくと、ハードウェアの制約により、PS4とWindows 10のノートパソコンをHDMIだけでつなぐのは難しいです。でもリモートプレイを利用すれば、きちんとゲームをストリーミングできます。ここでは、その設定方法についてご案内します。 リモートプレイアプリのダウンロード まずは、PlayStation公式サイトからリモートプレイアプリを入手しましょう。インストールしたら、PS4とパソコンをネットワーク経由でリンクさせて、ストレスなくゲームを楽しめます。ただし、パソコンがシステム要件を満たしているか事前に確認してください。そうでないと遅延や動作不良にイライラすることに。実際、一部のノートパソコンではスムーズに動く一方、他のモデルではちょっとフリーズしたりもします。何度か試してみてくださいね。 PS4のソフトウェアを最新にしておく 次に、PS4のシステムソフトウェアが最新の状態かどうかを確認しましょう。リモートプレイに不具合が出ないように、設定から「システムソフトウェアアップデート」を選び、最新のバージョンにアップデートしてください。ちょっとしたことですが、接続をスムーズにするためには大事なポイントです。 PS4側でリモートプレイを有効にする 次に、PS4の設定からリモートプレイの機能をオンにします。設定 > リモートプレイ接続設定に進み、「リモートプレイを有効にする」をオンにしてください。また、「電源管理設定」内の「ネットワーク経由でPS4の電源をつける」も有効にしておきましょう。これにより、必要なときにPS4が起動してくれます。これを忘れると、ゲームを始めたいときに黒い画面だけ見てしまうことに。 DualShock 4コントローラーをつなぐ 次に、コントローラーをパソコンに接続しましょう。最も簡単なのはUSBケーブル(USB-A to Micro USB)を使う方法です。ワイヤレスにしたい場合は、Bluetoothを有効にして、コントローラーのShareとPSボタンを同時に長押しし、ライトバーが点滅し始めたらペアリング完了です。最初はあっさり認識される人もいれば、何度か試さないとダメな人もいます。根気よくやってみてくださいね。 リモートプレイを起動してログイン アプリを起動し、PlayStation Network(PSN)アカウントにログインしましょう。これであなたのプロフィールとゲームセッションがリンクします。できれば同じWi-Fi(可能なら5GHz帯がおすすめ)に接続してください。ログイン後、PS4を検出して接続してくれます。これでまるで直挿ししているかのようにゲームをプレイできます。これができれば、家のどこからでも快適にゲームできるわけです。 すべて終わると、ノートパソコンの画面にPS4の映像が映し出され、まるで本体に直結しているかのようにゲームに没入できます。かなり便利な方法なので、覚えておくと良いですよ。 快適に遊べるコツ