PCにインストールされているソフトウェアの完全なリストを作成する方法
Windows にインストールされているすべてのソフトウェアの一覧を簡単に取得できると、トラブルシューティング、クリーンアップ、またはバックグラウンドで何が潜んでいるかを知りたいだけの場合でも、意外と便利です。コマンド プロンプトや PowerShell などの組み込みツールを使用すると、かなり簡単に取得できますが、ときにはそれほど明確でないこともあります。そこで、Windows では多少複雑だったり一貫性がなかったりする場合でも、実際に機能する方法をいくつか紹介します。ソフトウェア名が記載されたテキスト ファイルが見つかるはずです。必要に応じて、参照やスプレッドシートへのインポートを容易にする CSV も見つかります。正直なところ、コマンドは一度コツをつかんでしまえばかなり簡単ですが、重要なのは、ほとんどのセットアップで機能するということです。ただし、時々バグが発生したり、読み込みが遅くなったりすることがあります。また、特定のマシンでは、管理者として実行することが不可欠であり、そうしないと結果がまったく得られません。 1.コマンドプロンプトを使用する この方法はWMICを使用します。WMICはかなり古いものですが、ほとんどのWindowsバージョンで今でも動作します。システムのWindows Management Instrumentation(WMI)から、インストールされているすべての製品のリストを直接取得します。そのため、名前、バージョンなど、わかりやすいテキストベースのリストが必要な場合に便利です。ただし、Microsoft Store経由でインストールされた場合や、新しいアプリのインストール方法でインストールされた場合は、すべてのソフトウェアが完璧に検出されるわけではありません。正しく実行されると、Cドライブにわかりやすいテキストファイルが作成されるので、設定を詳しく調べなくても何がインストールされているかを確認できます。 やり方: スタートメニューを開いて「 」と入力しますCMD。それを右クリックし、「 管理者として実行 」を選択します。(はい、完全な結果を得るには、権限を昇格させる必要がある場合もあります。) ポップアップ表示される黒いウィンドウに、このコマンドを貼り付けます。必要に応じて、コピーして右クリックして貼り付けます。wmic /output:C:\InstalledSoftwareList.txt product get name, version