Windows 10でメールアプリの設定を変更する方法:詳しい手順解説
Windows 10で手軽にメールアプリの既定設定を変更しましょう Windows 10で既定のメールクライアントを変えるのは難しいことではありません。ただ、これを設定しておくと、メールへのリンクをクリックしたときに自動的にお気に入りのメールアプリが開くようになり、面倒な選択を毎回しなくて済みます。設定画面に入り、アプリタブを選び、お好みのメールアプリを指定するだけ。たった数回のクリックで、メールの操作がぐっと楽になりますよ。 既定のメールクライアントを更新する手順 もしメールアプリが正常に起動しない場合は、システムのちょっとした調整が必要です。まずは<設定>パネルにアクセスしましょう。従来のやり方が面倒な方は、Windows + Iキーだけでサクッと開くのもおすすめです。そこから、メールの取り扱いアプリを変更できる場所を探します。 システム設定にすぐアクセス <スタートメニュー>を開き、歯車アイコンをクリックするか、Windows + Iを押すと瞬時に設定画面が表示されます。このセクションでは、さまざまな設定の管理が可能。アプリの既定設定もここで行います。設定画面に入ったら、いよいよ本格的に動き出しましょう。 アプリの設定セクションに進む 設定メニューの中から<アプリ>を見つけてクリックします。これがいわばアプリ管理のハブ。インストールしているアプリ一覧や、それらの設定を変更できる場所です。より簡単にアクセスしたい場合は、<スタートボタン>を右クリックして<アプリと機能>を選ぶ手もあります。また最速の方法は、Windows + Rキーを押し、表示された「ファイル名を指定して実行」ダイアログにms-settings:appsdefaultsと入力し、Enterを押すこと。すると、直接アプリの既定設定にジャンプできます。 既定のアプリを見つける アプリ設定画面の中で<既定のアプリ>をクリックします。ここはウェブブラウザや音楽プレーヤー、もちろんメールアプリも設定できる場所です。急いでいるときは、ms-settings:defaultsを入力するのも便利です。 メインのメールアプリを選択 次に<メール>と書かれた部分を探し、それをクリックします。すると、インストール済みのメールアプリ一覧が表示されます。例えば、Outlookやメール、 Thunderbirdなどから好きなものを選びましょう。この設定を変更することで、メールリンクをクリックしたときの動作が変わります。リストに欲しいアプリがない場合は、きちんとインストールされているか確認してくださいね。 もう少しで完了です! 選択が済んだら設定画面を閉じるだけ。Windowsは選んだ設定を自動的に保存します。追加の確認は必要ありません。これからは、メールリンクをクリックするたびに設定したアプリが自動で開きます。試しにブラウザのmailtoリンクをクリックしてみてください。最初は動かないこともありますが、そのときはアプリの再起動やPCの再起動で解決する場合もあります。 快適に使うためのちょっとしたヒント 設定を始める前に、メールアプリが最新の状態か、正しく動作しているかを確認しましょう。OutlookでもThunderbirdでも、しっかりインストールされていることが大切です。普段使いするメインのアプリを既定に設定しておけば、操作が格段に楽になります。あと、後から変更したいときも同じ手順で簡単に切り替え可能。既定のアプリの変更は、メールやアカウントに影響を与えませんので安心してくださいね。