Windows 10でショートカットを使ったシャットダウンの設定法
高速でPCをシャットダウンするカスタムショートカットの作り方 普段、何度もパソコンの電源を切る方には、ショートカットの作成が大きな助けに!メニューから何度も操作する必要なく、デスクトップのアイコンをダブルクリックするだけで、さっとシャットダウンできるんです。作業効率アップ間違いなし!特に頻繁にPCをオフにする方や、クリック回数を減らしたい方におすすめです。 シャットダウンショートカットの作り方 手順はとっても簡単。焦らず進めていきましょう。まず、デスクトップの空いている場所を右クリックして、新規からショートカットを選びます。 次に表示されるウィザードで、場所の入力を求められたら、次のコマンドを入力してください: shutdown /s /t 0 これでPCはすぐにシャットダウンを開始します。/sはシャットダウン、/t 0は待ち時間ゼロを意味します。これで即時の電源オフが可能です。 もし少しだけ保存時間をとりたい場合は、例としてshutdown /s /t 60と入力すれば、60秒間のカウントダウン後にシャットダウンします。 入力後、「次へ」をクリックし、ショートカットの名前を「PCシャットダウン」などわかりやすい名前に設定しましょう。最後に「完了」をクリックすると、新しいアイコンがデスクトップに作成されます。 見た目をもっとカッコよくしたい場合は、ショートカットを右クリックして「プロパティ」を選択し、「アイコンの変更」からお好みのアイコンを設定してください。システムファイルから選べるので、「電源オフ」イメージのアイコンもおすすめです: %SystemRoot%\System32\SHELL32.dllを指定してお好きなアイコンを選ぶだけです。ただし、誤クリックしないよう注意! さらに便利にしたいなら、タスクバーにドラッグして固定するのも良いでしょう。ワンクリックですぐにシャットダウンできるので、長い一日の終わりや急ぎのときに最適です。 設定が完了したら、アイコンをダブルクリックして動作確認をしましょう。うまくいけば、瞬時に電源が落ちます!もし問題があれば、次のコマンドも試してみてください: shutdown /r /t 0(再起動)、shutdown /l(ログオフ)も同様に設定可能です。